6月は、〜自然のときめきを描く〜 ハンギングアレンジを作りました。
バランスを取ることが難しかったアレンジですが、全体の形や空間の作り方、花を入れる位置にこだわり、皆さんとても素敵なハンギングを作ることができました。
それぞれ楽しかった点、少し難しかった点などをレポートしますね。

フォームをしっかりつけることが大事

1番最初の作業はフォーム(お花を挿すスポンジ)をつけること。
それが意外と難しかったようです。
見本を作った時に、ここが1番ポイントかもと思っていました。
ベースとなるのが、チランジアブランチという流木にエアプランツがついているもの。
その流木のところにフォームをワイヤーでくくりつけるのですが、壁に掛けた時にどこが前になるのかよく見極めて付けるのがポイント!
皆さん、実際壁に掛けてみて位置を決めて取り付けることができました。
ワイヤーでつけるのですが、「ワイヤーが緩くてフォームがぐらつく!」と言う生徒さんが多かったです。
ワイヤーを捻るという作業も、何度もやっていればコツが掴めてくるのですが、少しアドバイスさせていただき皆さんきちんとつけることができました。
生徒さん達の声

6月って梅雨でジメジメしていたり急に気温が高くなる季節なので、少しでも爽やかな色合いと思って白とグリーンにしました。
この色合いが気に入ってくれた方が多かったようです。
実際作ってみて、楽しかった点や難しかった点をお聞きしました。
楽しかった点

★ 時間を忘れて集中して作れたところ
★ おしゃべりしながら作れたところ
★ 白と緑で清々しい感じで出来上がっていく過程
★ 素敵な色合いのものができたこと
★ 好きな色(グリーン)で作れたこと
こんなふうに無言になって集中する時間はあまり無いから、とても楽しいと言ってくださいました。
難しいと感じた点

★ 片手で土台を持ち、花を挿すのが難しい
★ 花やグリーンの配置が難しい
★ 見本通りに作りたくても、思ったようにいかないところ
★ 机の上でバランスを見ること
★ お花の向きを考えること
今回のレッスンは、机の上で作りつつ途中で何度も壁に掛けて確認しながら完成させました。
途中から壁に掛けたままアレンジする方も。
皆さん自分のやりやすい方法を見つけて、アレンジをしていました。
掛けながらアレンジできる準備を、私がしておけば良かったと反省(汗)
皆さん作りにくい中、頑張ってくれました。
まとめ

みなさんの全体の感想は、
★ 自由な感じで作れたのがよかった。
★ 時間を忘れて作れた
★ 花材の切り方を優しく教えていただきました
★ 楽しいひとときでした
★ 優しくアドバイスしていただいて作りやすかったです
6月のマンスリーフラワーレッスンは、ここ最近で1番人気でした。
梅雨の時期に白とグリーンで清々しいし、壁に掛けられるアレンジなので場所とらず。
変わった形の流木にアレンジするのが斬新。
皆さん、個性的なハンギングが完成しました。
レッスンに参加していただいた皆さま、ありがとうございました。
今後のレッスンはこちら↓からご覧ください。