ワークショップ『ハワイアンクレープフラワー』準備の舞台裏を公開!心をこめた手仕事 

ワークショップ

トモブルームは4月から6月、イベントへ出店しワークショップを開催しています。

現在、5月11日に開催予定のうみかぜテラスでのワークショップへ向けた準備も終盤

参加される方に楽しんでもらいたくて、内職のように黙々と準備してきました。

どんな準備をしたのか。

ハワイアンクレープフラワーの花材や資材選び、工夫した点など。

今回はワークショップ準備の舞台裏を公開しますね。

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【準備その1】作る内容のテーマ決め

テーマは、もちろんハワイアン

内容を考え始めたのは2月末から3月ごろだったと思います。

うみかぜテラスのイベントだけではなく、他のマルシェでもできるワークショップとして内容を考えました。

私がこだわった点
★ハワイアンのお花を様々使って、色とりどりで華やかにすること
★ハワイを感じられる花以外の飾りを入れること
★飾る場所を取らないアレンジにすること

この3つを考慮して考えたのが、木の皮でできたコーン状のものにアレンジすることでした。

この容器は本当はお菓子を入れて使う物だと思います。

お菓子じゃなくてお花を入れたら可愛いかもって思いつき、さらに紐をつければ壁にかけられる

私の目指す形に近いものができると思いました。

【準備その2】見本作りとその様子

見本作りのために用意した花材は、大きさ3〜5cmぐらいのハワイアンフラワーを数種類。

色とりどりの蘭を中心に用意しました。

用意した花は、茎が柔らかいものが多く

ともみ
ともみ

このままではフォームに挿せないなー
1本ずつ、ワイヤリングをしなくては(汗)

補足ですが、フォームとは花を挿すスポンジのこと、ワイヤリングとはワイヤーを巻いて茎を作ることです。

毎日のように内職作業をして、沢山のお花をワイヤリングしました。

おかげでワイヤリングのスピードがアップしちゃいました〜(笑

さらに、ハワイアンな飾りとして、リーフリボンで作ったローズや、ククイの実も入れよう。

もっと可愛いハワイアンアイテム何かないかな?と探していた時に、食品に挿して使う物だと思いますが、可愛いハワイアンピックを発見!

これを使ったら、グン!とハワイアンらしさが出ること間違いなし。

お子様も楽しいだろうな〜と思い使ってみることにしました。

作り方を簡単に紹介
① フォームに少しモス(ドライ加工された苔)を貼ります
② 大きめの花から好きなようにボンドをつけて挿していく
③ 最後に可愛いハワイアンのピックを挿して完成〜

簡単すぎかなと思うぐらい、作り出したらあっという間。

ともみ
ともみ

これなら子供もできる。
今年のトモブルームのワークショップはこれで決まり!

短時間でできるのに、自分の好きなように挿せるのも良い。

私の娘たちの「クレープみたい」という感想から『ハワイアンクレープフラワー』と名付けました。

【準備その3】当日の流れをイメージしての工夫

イベント当日はどのくらいの時間を、どのようにやるのか。

1回に何人くらい受けることができるのか。

開催場所のスペースやテーブル、椅子の数などで当日の流れは変わりますね。

5月のうみかぜテラスさんでは、大きなお部屋で1回に20人ぐらい入れるとのこと。

30分入替制で開催することになりました。

大人の方でしたら早い方で10分もかからず終わってしまうので、うみかぜテラス担当の方と相談し、工程をもう少し増やしてみようと。

そこで、フォームを隠す下準備も皆さんに体験してもらうことにしました。

下準備からやると、さらに自分で作った満足度は増すと思います。

このように時間配分によって、作業工程を変えたりすることも大切だなと勉強になりました。

まとめ

トモブルームのオリジナルの『hawaiian crepe flowerハワイアンクレープフラワーアレンジは、短時間、リーズナブル、年齢問わず、飾る場所とらず、のワークショップです。

ハワイ好きにはもちろん、そうじゃない方でも小さなハワイアンフラワーでアレンジを楽しんでもらえると思います。

短時間ではありますが、皆様に楽しんでもらいたい思いで心を込めて沢山のお花の準備をしました。

5月11日(日曜日)10時〜(午前中のみ)うみかぜテラス(アロハマーケット)
6月8日(日曜日)10時〜16時ハウオリフェスティバル
にて体験できます。

ぜひ、体験しにきていただけたら嬉しいです。

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