桃の節句をイメージした、ブッダナッツアレンジメントを作ってみました。
大人になると、雛人形は飾らないという方が多いかもしれませんね。
ペアで作るブッダナッツのアレンジは、そんな方にも楽しんでいただけるアレンジメントです。
ひな祭りのアレンジを作るにあたり、調べてみて初めて知ったこともありました。
今回は、ブッダナッツについての話、ひな祭りを調べてわかったことをお伝えします。
ブッダナッツって何?
ブッダナッツとは南アジアに生息する木の実の果皮で、仏陀の頭の形に似ていることからブッダナッツと言われています。
更に「幸運を呼ぶ果実」と呼ばれていて、パックリと割れた開口部にお花をアレンジして使用することが多いです。
持っていると幸せになれるとも言われているそうです。
ブッダナッツは自然のものを乾燥させて販売されているため、個々に形や大きさが違います。
そんな自然の形もとても魅力的です。
ひな祭りにブッダナッツがおすすめ
ひな祭りは、女の子が元気に成長し幸せになるようにという気持ちで人形を飾りますよね。
先ほども書いたように、ブッダナッツは「幸運を呼ぶ果実」と呼ばれています。
ひな祭りの意味にピッタリだと思いませんか?
そして私が注目したのは、大人になると雛人形を飾らないという方が多いということです。
何歳まで雛人形を飾って良いのか調べてみました。
年齢の決まりはなく成長における節目や、それぞれの家庭の事情などにより飾れなくなってしまうことが多い様です。
でも、何歳になっても幸せでいたいし、子供には幸せでいてほしいと思いますよね。
ひな祭りだけではなく、普段も飾れるブッダナッツアレンジは常に幸せを願うことができるおすすめのアレンジです。
ひな人形の並べ方は地方で違う?
今回、ひな祭りを調べていて初めてわかったことがあります。
それは雛人形の並べ方です。
まず、雛人形を飾る方角ですが東向きや南向きに飾るのが縁起が良いそうです。
南向きに飾ったとして、私は、向かって右(東)にお雛様、向かって左(西)におだいり様を飾っていました。
これは関東雛の飾り方で、現在一部の地方以外は一般的にこの関東雛の飾り方だそうです。
では一部の地方が、どの様に飾るのかというと、京都や近畿地方の一部は関東雛と逆の飾り方になります。
これは古式の飾り方で、昔の日本では左上位(東上位)の文化があり、伝統や格式を重んじる京都などでは、このしきたりを守っていると言われています。
ブッダナッツアレンジの飾り方はもちろん自由ですが、調べてみると様々なことがわかって、奥が深いなと思いました。
まとめ
今回は桃の節句にぴったりなブッダナッツアレンジの紹介と、ひな祭りについて調べてみたことをお伝えしました。
ブッダナッツアレンジはクリスマスに見かける方も多いかもしれませんね。
でも、ひな祭りとブッダナッツの意味がマッチしていて、とてもおすすめだと思います。
ひな祭りについては、まだまだ調べたら様々なことがわかりそうです。
今まで何となく飾っていたけど、昔からの習わしが凄く関係してるのだなと改めて思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この桃の節句 ブッダナッツアレンジが作れるレッスンはこちらから↓