先日、ハワイイベントに出店した際にフラダンスをやっている方や、その先生方にお話しを聞いて思ったことがあります。
それは、髪飾りは圧倒的にクリップタイプを使っている方が多いことでした。
私も最初はクリップタイプをたくさん作っていましたが、実際自分でつける時に頭にそわなくて浮いてしまったり、重たくて結局たくさんピンを使って支えたり。
せっかく綺麗に出来上がっても、なんとなくつける段階になると納得いきませんでした。
そこで、フラ仲間と一緒にコームタイプを試したら、びっくり!
うまくいかない悩みが解決しました。
ブログ2回にわたり、コームタイプのおすすめ点や実際の商品紹介をします。
まずはコームタイプのおすすめ点を書きますね。

フラダンス髪飾りはコームがおすすめ
コームタイプのおすすめ点は、3つあります。
① 髪が少なくても安定する

フラのステージに出る時のヘアスタイルでよく見られるのは、シニョン(お団子)です。
その場合サイドにお花をつけると思うのですが、横って髪が少ないのでクリップを挟んでも固定しにくいと思います。
その点コームタイプは、お団子の根元の髪の密度が多いところに挿すだけ。
花の位置が、 多少後ろにはなりますが花の大きさによっては、前から見ても十分に見えます。
ほとんどの方は挿すだけで固定できますが、もし不安のある方は1~2本のピンで補強してくださいね。
② 簡単に付け替えられる

フラのステージ中に、衣装替えをされる方もいると思います。
その際、大体、頭のお花はそのままですよね。
ワンタッチでつけられないと、早着替えで花も変えるというのは無理です。
その点でも、コームタイプならさっと取って、次の花をさっと挿しておしまい。
とにかく簡単です。
③ 左右どちらにも使える

フラの髪飾りは、左右どちらにつけるかは、既婚・未婚でつける位置が違うとも言われています。
でも、今はあまりそこにこだわらず、先生の指示や衣装との組み合わせ、色々なことからつける位置が決まるのかなと。
造花でできている花のコームは、左右どちらに付けても綺麗です。
ただ、生花にもお花の向きがあるように、造花にも一番綺麗に見える向きがありますので、左右でお花の見え方は変わりますが。
でも圧倒的に、両方に適応するのはコームタイプではないかなと思っています。
まとめ

今回は、コームタイプのおすすめ点をまとめました。
決してクリップタイプが悪いと言っているのではありません。
私もですが、髪の毛の量が少なくなるお歳の方々が、フラを楽しんでいる事はとても素敵だなと思っています。
でも、本当は大きな花をつけたいけど髪の毛の量が少ないから無理という話を聞いたことがありました。
そんな方々のお役に立てたら嬉しいなと。
そして近々、クリップタイプも皆さんが付けられる大きさで作っていきたいと思っています。
次回のブログでは、実際私のホームページで販売しているコームタイプの花を紹介します。
楽しみにお待ちくださいね。