ハワイでは、花は単なる装飾ではなく、文化や伝統と深く結びついています。
特に結婚式では、花が「祝福」「愛」「幸運」などの象徴としてすごく大切です。
花の意味を知ると、ウェディングフラワーの選び方がより特別なものになりますよね。
今回は、ハワイアンウェディングにおすすめの5つの花とその花がもつ意味を紹介したいと思います。

ハワイアンウェディング おすすめの花5選

ハワイアンウェディングで使用される花というと、想像するのはトロピカルなお花ではないでしょうか。
ハワイの暖かい気候に適した花が飾られることが多いと思います。
おすすめの花5選
1・プルメリア
2・ハイビスカス
3・オーキッド
4・アンスリウム
5・ジンジャー
この5種類の花を見て、日本でもウェディングに使われている花もありますね。
1つずつ意味を紹介していこうと思います。
1・プルメリア

プルメリアの花言葉は、『愛情・情熱』という意味があります。
プルメリアは花弁が5枚あるのですが、その5枚の花弁の1枚1枚にALOHAの意味が込められています。
ALOHAとは
A→アカハイ(思いやり・優しさ)
L→ロカヒ(調和・協調性)
O→オルオル(心地よさ・思いやり)
H→ハアハア(謙虚さ)
A→アホヌイ(忍耐強さ)
プルメリアの花1つでこんなにたくさんの意味が込められています。
ハワイで見る機会が多いプルメリアは、ハワイのウェディングと深いつながりがあることがわかりました。
2・ハイビスカス

ハイビスカスは、『幸せな未来・希望』を象徴する花だそうです。
色によっても意味が違うのですが、どれもウェディングに適した良い意味を持つものばかりです。
ピンク → 華やか
オレンジ → 繊細な美しさ
赤 → 勇敢
白 → 輝き
どの色を使っても新郎新婦の門出にピッタリですよね。
3・オーキッド

オーキッドとはランのこと。
オーキッドの花言葉は『幸福が飛んでくる・優雅・高貴』という意味です。
ランの中でも、特にウェディングにおすすめなのが胡蝶蘭だと思います。
胡蝶蘭の花言葉も、幸せを運んでくるという意味があり、結婚式にぴったりです。
そして胡蝶蘭は、日本でもとても高価な花でお店の開店祝いに送る方がいるように、新しい門出にとてもふさわしい花となります。
4・アンスリウム

アンスリウムの花言葉は、『情熱・印象深い・恋に悶える心』だそうです。
アンスリウムも色によって意味があります。
赤 → 情熱
ピンク → 飾らない美しさ
白 → 熱心
緑 → 無垢な心
ハートを思わせるアンスリウムの花の形も、ウェディングにピッタリですよね。
5・ジンジャー

ジンジャーには、『信頼・豊かな心・慕われる愛』という意味があります。
ジンジャーには甘く爽やかな香りがあり、その魅力的な香りから慕われる愛という意味が付けられました。
ジンジャーって聞くと日本では生姜ことを指します。
生姜は根の部分を食べますが、ハワイのジンジャーはショウガ科ですが根っこは食用ではなくて、香りも生姜の香りとは違い甘いユリのような香りだそう。
ここまで5つの花を紹介しましたが、5種類の幸運を呼ぶ花々を使った結婚式はさらに特別なものになりそうですね。
まとめ

ハワイアンウェディングという言葉を聞くと、南国に咲く花々で装飾され、花嫁さんはトロピカルなブーケを持ち、両親にレイをかけてあげて。
このようなイメージが沸きますが、トロピカルな花にはこんなにも素敵で幸せな意味があることを知り、ぜひ日本でもハワイアンウェディングをおすすめしたいなと思いました。
私が住む湘南なら、尚更、例えフォトウェディングだったとしても、南国のお花のブーケを持ってみるのも素敵だなと思います。
きっと、幸運を呼ぶ花に囲まれて最高の幸福感の中、結婚式をあげることができるのではないでしょうか。
ハワイアンテイストのウェディングをお考えの方、装飾やブーケ、レイは是非ハワイアンフローリスト®︎のトモブルームにお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。