9月に開催される生花レイコンペティションに向けて、今回私が選んだメレ(歌)は『ʻIhikapalaumaewa』
作品を考え始めた時、歌詞の意味だけではなく、このメレが伝えたい世界観をもっと深く理解したい。
そんな思いが強くなりました。
そこでお願いしたのが、ハワイ語講師の 長島真紀子先生 のレッスンです。
メレの背景まで教えてくださるレッスン

真紀子先生は、ハワイ大学マノア校大学院 ハワイ語専攻 修士課程修了(2023年)。
現在はフラレア・ハワイアンカルチャーでもハワイ語のレッスンをしています。
今回のレッスンでは、単に歌詞を日本語へ訳すだけではありませんでした。
私が「レイコンペの作品づくりのために、このメレを深く理解したい」という目的をお伝えすると、その思いをしっかり汲み取ってくださり、レッスンを組み立ててくださいました。
ハワイ語一つひとつの意味や文法だけでなく、作者のKuana Torres Kaheleさんについても調べてくださり、このメレが生まれた背景や込められた想いまで丁寧に教えてくださいました。
さらに印象的だったのは、
「実際に作者のKuanaさんがどんな情景を思い描いていたのかは、ご本人にしかわかりません。でも、私はこの言葉からこんな景色が浮かびます」
とお話ししてくださったことです。
「これが正解です」と押し付けるのではなく、ご自身が言葉から感じ取った情景や、ハワイの文化・自然と結びつけながら説明してくださるので、歌詞の世界が少しずつ目の前に広がっていくようでした。
そのためにたくさんの資料も準備してくださり、「ここまで教えてくださるんだ!」と本当に感動しました。
歌詞の向こうにある景色が見えてきた

レッスンを受ける前は、「マウイ島を讃えた美しい歌」という印象でした。
でも、一つひとつの言葉の意味を知っていくと、風、香り、虹、そしてマウイ島の雄大な自然…
歌詞の一行一行から、本当に景色が浮かび上がってくるような感覚になりました。
「この世界観をレイで表現したい」
そんな気持ちが、以前よりもずっと明確になりました。
レイメイキングにも活きる学び

フラをされている方はもちろんですが、レイメイキングをする人にとっても、メレを理解することは作品づくりに深くつながると改めて感じました。
花を選ぶ理由や色合わせ、デザインにも、自分なりの意味を持たせることができます。
今回の学びは、私にとって作品づくりの大きな財産になりました。
ハワイ語をもっと知りたい方へ

「メレの意味をもっと知りたい」
「歌詞を深く理解したい」
「ハワイ語を学んでみたい」
そんな方がいたら、真紀子先生のレッスンは本当におすすめです。
一人ひとりの目的に合わせて丁寧に準備をしてくださり、その人に合った形でレッスンを進めてくださるので、初心者の方でも安心して学べると思います。
私も今回の学びを活かして、9月のレイコンペに向けて作品を完成させたいと思います。
最後に

今回改めて感じたのは、「言葉を知ることは、その文化を知ること」ということでした。
メレを理解することで、作品への想いや表現したい世界が、以前よりもずっと深くなった気がします。
真紀子先生、本当にありがとうございました♡
この学びを大切にしながら、9月のレイコンペでは、私なりに感じたマウイ島の風景や想いを一つのレイに編み込んでいきたいと思います。


